継続は力なり
土曜日、タイ国日本語教育研究会の月例会に参加してきました!
研究会のHPはこちら→ ajlet
私と同じ、一年目を終えた大学の先生方の詩を使った朗読の実践報告と、ピアリーディングの実践報告でした。
その中で、ピアリーディングの実践報告をされた方が、
ピアリーディングを授業の中でする意味はあるのか?(学生同士、好きな時間にやればいいじゃん)
という疑問を他の先生方に投げかけられていました。
わたしも一年目、いろいろなことを実験的に試してみて、それぞれの活動を「授業時間を使って行う意味」を考えていたので、近い疑問点だと感じました。その問いに対して、ベテランの先生方が、
すぐに結果が出るわけではない。授業がうまくいった・いかないというのが、偶発的なものなのか、原因があってのことなのか、それは長い目で見て分析していかないとわからない。その活動をうまく運営するには、運営側(教師)も参加側(学生)も慣れなければいけない。それまでは学生には申し訳ないが、教師の勉強のために、まずは続けてみないといけない。
という旨のことをおっしゃっていました。
刺さるお言葉でした。
授業をやっていると、その日の学生の反応や自分の体感の出来栄えに一喜一憂してしまいます。
が、これからは、手応えを感じたならば、何が良かったのか、手応えがなかったならば、なにが原因なのか、それを考えて改善し、その都度自分のベストを更新していくつもりで授業しないとな!と思いました。
また授業が始まったら、その報告もしていきます!
では!
ばいびー。ぺんぺん