教師の気持ちが学生に伝播する
今日はひたすらパソコンに向かい、3年生ライティングの授業を作成しておりました。
昨年度の悔しい気持ちが、私のやる気を奮い立たせています!(いや、ほんとに去年の三年生ごめんなさい…TT)
先日ブログにアップしたマインドマップに引き続き、今日は「ピア・ラーニング」と「気づき」を取り入れた作文の構成に関する授業を作りました!
2つの二項対立のテーマで、両方の立場で書かれた3段落の4つの作文を段落ごとで切って、12個のパーツに分けます。
それをペアに1セット渡し、内容を読み取って元の作文に戻します。これがひとつ目の活動。
そして、元に戻った作文を分析して、各段落にどんな内容が書かれていて全体としてどんな構成になっているか考えます。これがふたつ目の活動。
日本語の作文の構成はね…って最初から教えちゃうこともできるけど、それじゃあつまらないし頭にも残らないと思うのです。
そして、せっかくクラスメイトと行う授業ですから!一緒に頭を使いましょ、ということです。
まずは私が作ってて楽しくないものは、学生も楽しくないと思うので、いつも楽しいなあと思うものを作っています。
こちらの授業を行ったらまた実践報告します!
では。
ばいびー。ぺんぺん