会話教材作り
現在、タイの大学は夏学期という集中講義期間で、私は担当科目がないため授業を行っていない。
こういうとき、他の大学では有給を利用して一時帰国している先生が多いのだが、どうやらうちの大学にはそのようなシステムがないらしい(笑)
6月頭からこの状況で、与えられる仕事はほぼないため、自分で作りだしている。
新学期の授業のための準備がゆっくりとできて、学生と対面はしないけど、学生のことを毎日頭で考え、にやにやしながら8月に始まる新学期に向けて授業を作っている。
新学期から、昨年度に引き続き、2年生会話の授業を担当することになった。昨年度は前任の方が使用されていた杉浦千里他『わたしのにほんご』を引き継いで使用していた。
わたしのにほんご - 初級から話せるわたしの気持ち・わたしの考え
- 作者: 杉浦千里,小野寺志津,ボイクマン総子
- 出版社/メーカー: くろしお出版
- 発売日: 2011/03/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この教材、構成がとても面白くて、授業を作っている私も楽しかったし、学生からの反響もあったのだが、使用されているテーマが「日本へ日本語を勉強しに来た外国人向け」であることと、「うちの大学の2年生には後半が少しやさしすぎる」という点があった。そのため、
時間あるし、
自分で教材作っちゃおう!
モデル文も、タイのこの大学で勉強している学生がくすっとなる内容を心がけて作っている。
完成したら公開しよっかな~なんて。
また随時近況報告します~。
ばいびー。ぺんぺん
ラオス旅行2017~ヴィエンチャン到着編~
※2017年7月の情報です
7月8日~11日、
タイの祝日を利用して人生2度目となるラオスへ行ってきました!
1度目は学生時代、ラオスの日本語学習者との交流目的で訪れたため、滞在日数は1日、移動もお任せだったし、ほとんど観光もしていませんでした。
ということでフレッシュなラオス!
実はタイとラオスはお隣の国で、タイ側からメコン川を挟み、ラオスを臨むことはしばしばあったのです。
タイ・ルーイ県から見たラオス
ヴィエンチャンへの行き方
タイからだと、バンコク→タイ・ウドンタニ県→国境越えバスを利用する方法が一般的なようですが、時間がもったいなかったので、(お金がないのに)時間をお金で買って、飛行機で行ってきました。
BKK19:30発、(お金がないのに②)タイ航空を利用し、ヴィエンチャンまで1時間でした。(往復18000円なり)
今回は日本にいる彼とヴィエンチャン空港集合を試みました!
(彼は名古屋からハノイ経由のベトナム航空を利用してましたヨ)
わたしよりも2時間前にヴィエンチャンに到着した彼。
空港でちゃんと会えるかな~と心配しながら飛行機を待っていると、
「○○駅(地元の駅)の3分の1の大きさ」
というLINEが。わろた。着いてみると本当に小さい(笑)
ヴィエンチャンで現地集合しようとしている恋人たちよ、絶対会えます。
空港から市内への出方
どこの空港にも「Taxi ! Taxi !」って騒がしいおっちゃんたちがいるのですが(7ドルってゆうてたかな)、そこを通り過ぎ、出口をでて、左に進んでいくと一般道に出ます。
一般道を流しのトゥクトゥクが走っているので、適当につかまえて料金交渉です。ヴィエンチャンはタイ語も英語も通じます。通貨も、タイバーツが使えます。まだタイバーツを換金していなかったので200バーツ(約650円)で市内まで。
宿泊先
宿泊したのはこちら。
ヘメラ ホテル (Hemera Hotel)|クチコミあり - ヴィエンチャン
アゴダポイントがたまっていたので、無料で泊まれました。中華系のホテルっぽい。
タラートサオバスターミナルやメイソウが入ってるショッピングセンターからは近いんですけど、市内のレストランがたくさんある通りからは少しだけ離れている(まあ徒歩圏内)
ここのホテルの特徴は、
・エレベーターの扉の動きが笑えるほど遅い
・廊下のデザインがラブホテルみたい
・リネン類に使用されている洗剤が安っぽいし生乾きっぽい
・窓のない部屋はすこし湿っぽい
マイナスなことばかりになってしまった(笑)まあ、ポイントで無料だし。2泊目のホテルの方がよかったです!そのことについてはまた次回の記事で!
ばいびー。ぺんぺん